時間管理のノウハウ
本日の日経プラスワンの「何でもランキング」は達人の時間管理術がテーマで、時間管理に役立つノウハウが色々と紹介されていました。
いくつか参考になったものがありました。
目次
スケジュール表にはその日の具体的な業務を書く
これは、タスクを細分化して、この日はこれ、この日はこれという具体的な作業内容を書いておくというものです。
確かに、大雑把に「◯◯の件」とだけ書くと、つい後回しにしてしまいがちですが、タスクを細かく切り出すことで、その日にできることをこなし、作業を進めることができます。
メールを開く時間帯を決める
メールが届く度にすぐ返信するのではなく、メールを見る時間帯を大まかに朝昼晩の3回と決めてそのタイミングで返信するという方法が紹介されています。
書類を書いたり調べ物をしている最中に届いたメールを確認すると、その都度作業が中断して、効率が悪くなります。
その都度返信ということに固執せず、時間帯を決めるというノウハウは目から鱗でした。
8割でOK
まじめな人ほど完璧主義に陥ってしまいがちですが、時間管理の達人の多くは完璧を目指さず8割でOKという心構えでいるとのこと。
確かに全てのことに全力投球するというのは理想ではあるのですが、それをずっと継続していくことは困難です。いつでも一定のパフォーマンスを発揮するためには完璧主義はかえってよくないということでしょう。
順位付けをする
この記事には紹介されていませんが、僕が心がけているものは、その日にやるべきタスクに1番から優先順位をつけて、必ずこの日にこなすべきもの、翌日以降になってもかまわないものを区別するということです。
タスクはいくらでも増えていき一日で全てをこなすことは絶対にできないので、その限られた時間の中で優先順位をつけることが大事と考えています。
とはいえ、僕もまだ時間管理が上手ではなく色々と失敗もしています。今回の記事を参考にしながら、もっと効率的な時間の使い方を身に付けたいと思います。
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